続々発芽!トラブルも続出!
2週間以上かけてやっと発芽し始めたナス科のトマト・ナス・ピーマン。
ウリ科のスイカにあっという間に追いつかれてしまいました。
種の皮をかぶったまま出てきたスイカちゃん。
ついつい手を出してしまいそうですが、心を鬼にして見守るのです。
この最初の試練に打ち勝ってこそ、この後の苛酷な環境で生き抜くことができるのです。
頑張れ~っ!
一方で様子がおかしいおイネ様は、一週間経っても全く発芽の気配なし。
「おっかしいなぁ…」簡易ハウスを持ち上げてシルバーポリをはがすと、湯気が「もわぁ~っ!」
もしかして煮えた?…やり直しです。
並行して整備を進める田んぼと畑。
田んぼは水路の整備が最優先。
なぜか水路を埋めるように土をほじくり返してくれるイノシシとイタチごっこ。
イタチ?イノシシだっつーの!イノシシごっこ!
畑は耕作放棄地だった昨年とは見違えるような素晴らしい状態です。
土を守り、作り、耕してくれる「草」
ところどころ草が生えなかった場所もありました。
本当はもう少し育つのを待っててあげたいのですが、定植に間に合わなくなってしまっては元も子もありません。
いざ草刈りスタート!「シュイーン…」
3列ほど刈り進んだ頃、「コォーッ!」なんだこの草刈機らしからぬ音?
そしてエンジン回ってるのに刈刃がピタッ…。は?
早速分解、…あぁこれは無理。
部品交換のため16(火)まで5日間入院。
このタイミングで5日間は痛すぎる!
予定変更して別の畑を先に耕起することにし、急遽半年ぶりのトラクターを引っ張り出してメンテナンス!
よし、あとは給油、(ポンプで)「シュコッ、シュコッ…ゴフッ!」…ゴフッ?
根元が外れて軽油ドバーッ!
はぁ~、ま、とりあえずコーヒー飲みながら一服。
こんな時は、帰ってきたツバメちゃんたちの声を聞きながら青い空を見上げ、そしてふと目に入る家と納屋の屋根…っておい!また納屋のトタンが1枚吹っ飛んで無くなってる!
「ガンガンガンッ!」…ぜ~ぜ~ぜ~…。
ホンッと予定通り、思った通り進まないもんです。
たとえ三歩下がって二歩進むでもいい!前だけ向いて進んでやる!