ハクサイにチャレンジ!
苗を頂きました
近くで畑をされているお母さんから「ハクサイの苗余ったけどいらんね?」と声をかけて頂きました。
もともと予定に無かったため、種はもちろんありません。
完成したまっさらな畑、何かを植えたくてウズウズしておりましたので喜んで頂きました!
品種は「わからない」とのこと(笑)
定植前に、ポットごと水につけます。
新しい畑の定植第一号はハクサイ!
できることならしっかりと育ち「立派に出来ました!」と感謝のご報告をしたいものです。
風から守るために不織布でトンネル掛け。
いつでも開けられるように、クリップで挟んで弓に固定。地面にはペグを数カ所差し込みました。
なんとなくですが、わざと離して2カ所の畝に定植してみました。
実はこの後、左側の畝はアブラムシの被害でほぼ壊滅。右側の畝はまた別の虫が発生するのです。こんな近さでも場所によって違いが出るんですね。
定植から約2か月。だいぶ大きくなりました。
少しづつ結球も始めてますが、まだ時間かかりそうです。
トンネルの開閉もイメージ通り!
しかしこの11月から年末年始にかけてほぼ雨。そして1月、2月の大雪。
畑の様子が気になりながら何もできないもどかしさ。
雪解けを待ち、半分あきらめモードです。
上の写真から3か月も経ってしまい見るも無残な姿に…と思いきや、触ってみるとしっかりと結球している様子。
ボロボロになった外側の葉っぱを取り除いてみると…。
なんとまあ見事!色も形も大きさも申し分なく育ってくれてました!しかも虫も全く見当たりません。
後は肝心の味ですね。
4分の1カットにしたところ。ホントにキレイ!
シンプルにお鍋で湯がいてポン酢で頂きました。絶妙!!
日頃お世話になっているご近所さん何人かにお渡しして「試食」のお願い。
苗を頂いたお母さんにも感謝のご報告をすることができました!
次回は種からチャレンジしてみたいと思います。
お邪魔ムシ先生
ダイコンハムシ(ダイコンサルハムシ)の幼虫
11月頃の写真なのですが、葉っぱが穴だらけになりました。
かなりの数です。手で取り除くのはかなりしんどいので放っときました。
その後寒くなったからでしょうか?全く見かけなくなりました。
結球する葉物野菜の外側の葉っぱってもしかして、寒さや風雨から守ったり、虫さんたちを育ててるんじゃないかと思ったりします。
「窒素は葉や茎を作り、リン酸は実をならし、カリウムは根を作る」
虫さんたちの排泄物が、リン酸の重要な供給源であることは有名な話。
考えさせられます…。