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ロープワーク

2024/02/10
 
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何かと役立つロープワーク

所要時間:約1時間

適当に頑丈に結ぶだけなら、誰でも何とでもできるもの。しかし問題は片付ける時。

「これ結んだの誰だ!?」「しょうがないから切れ!」こんな経験ありませんか?

ロープ一本渡されて「結んどいて」「張っといて」そんな時に便利なロープワークを実践で学べます。

内容

6㎜と4㎜のロープを使用した基本的なロープワーク。

●シベリアンヒッチ(引き解け結び)…ロープ始点

対象物を締める特徴があり、縦の支柱に止める場合や、複数の対象物をまとめる場合に便利な結び方。

解く時に便利な引き解けは、他の様々なロープワークに応用できます。

●ボーラインノット(もやい結び)…ロープ始点

キングオブノットと言われ、決めた輪の大きさが変わらない・先に輪を作っておけるという特徴があります。

船を繋留する=「もやう」が語源。

●トートラインヒッチ(自在結び)…ロープ終点

締める方向に調整できる便利な結び方。自在金具と同じ効果があります。

以上と併せ、絡まないロープのまとめ方を、20m用と10m用の二種類ご紹介いたします。

 

お時間が許せるようであれば、追加でご紹介いたします。

●バタフライノット(中間者結び)…ロープ中間

ロープの中間に、固定された輪をつくる結び方。

●トラッカーズヒッチ

バタフライノットと併せて滑車の原理を利用したロープの張り方です。

●ダブルハーネスベント

後で解くことを大前提にしながらも、頑丈にロープとロープを繋ぎます。

 

用語豆知識

・ヒッチ…対象物と併せて機能する

・ノット…ロープ単体で機能する

・ベント…ロープとロープを繋ぐ

 

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